長茎術とは?切る長茎術・切らない長茎術・治療の流れ・注意点などを解説

ペニスの大きさは、男性の自信に直結します。

そのため、ペニスが小さくて自分に自信が持てない男性はたくさんいます。

実は、ペニスの大きさは「長茎術」によって改善することが可能です。

長茎術は1時間程度あれば治療が完了し、日帰りで治療を受けることが出来ます。

そのため、時間が取れない忙しい方でも全く問題ありません。

本記事では、そんな長茎術について徹底解説していきます。

ペニスの長さに悩んでいる方や、長茎術を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

この記事で分かること
  • 長茎術とは
  • 長茎術のメリット・デメリット
  • 切る長茎術について
  • 切らない長茎術について
  • 長茎術以外のペニス増大方法
  • 長茎術の流れ
  • 長茎術を受けた後の注意点

長茎術とは?

長茎術

長茎術とは、ペニスの陰茎部分を長くする手術で、多くの男性が抱える見た目や長さの悩みを解消できる医療的手段です。

陰茎の大部分は実は体内に埋もれており、体外に露出しているのは一部のみです。

しかし、手術によって体内に隠れた部分を引き出すことで、見た目上の長さを伸ばします。

現在の医療技術では、本来の陰茎自体を長くすることは難しいですが、長茎術で「露出部分」を増やすことが可能です。

この露出部分を増やす方法には、いくつかの方法があります。

長茎術には2種類ある

長茎術には大きく分けて二つの方法が存在します。

長茎術の種類
  • 切らない長茎術
  • 切る長茎術

切る長茎術では、陰茎の付け根部分を切開し、靭帯を引き出して体外に固定します。

反対に、切らない長茎術では、メスを使わずに医療用の糸などで陰茎を引き出し固定する方法が主流です。

どちらの手法でも体内に隠れていた部分を露出でき、患者の状態や希望により選択できます。

長茎術の効果

長茎術は、ペニスの長さの悩みを確実に解消し、身体への負担も抑えられる治療です。

本来体の中に埋まっている陰茎を体外へ引き出すことによって、ペニスの見た目が劇的に変化し自信の回復に繋がります

特に下腹部の脂肪の多さで陰茎が隠れている場合、脂肪吸引と併用することで見た目の改善効果がさらに高まります。

長茎術を受けることで、通常時のペニスの全長を約2~8cm程度大きくすることが可能です。

人によって大きくなる幅は異なりますが、確実にペニスの全長は長くなります。

長茎術の費用相場

長茎術の費用はクリニックや術式によって異なります。

治療内容費用相場
切る長茎術20~50万円
切らない長茎術15~30万円

上記の費用相場は、包茎治療や増大治療などと一緒に受けることで、安くなることがあります

また、治療費用には

  • 手術代
  • 麻酔代
  • 薬代
  • アフターケア代

まで含まれており、診察カウンセリングは無料の場合が多いです。

支払いは現金・クレジットカード・銀行振込、医療ローンなど多様な方法に対応しています。

詳しい料金については、各クリニックのホームページに記載されており、カウンセリングでも丁寧に説明してくれるので安心してください。

亀頭増大などの治療も同時に行える

長茎術と同時に、亀頭増大術や陰茎増大術の治療も可能です。

さらに包茎手術も同時施術できます。

これによりペニスの長さ・太さ・大きさのバランスを整え、より理想的な見た目を実現し自信も向上します。

またセットでの治療により、治療時間や通院回数を短縮でき、アフターケアもまとめて管理することが可能です。

性行為時のパフォーマンス向上も臨めることから、まとめて施術を希望する患者も多いです。

長茎術がおすすめな人

長茎術がおすすめな人は以下の通りです。

長茎術がおすすめな人
  • ペニスを長く見せたい方
  • 太っている方
  • 温泉や公衆浴場などで見栄えを良くしたい方
  • 自分のペニスに自信がない方
  • 包茎に悩んでいる方

長茎術は希望者全員に適した施術ですが、特にペニスの長さに自信を持てない方に向いています

長茎術を受けることで、確実にペニスが長くなります。

そのため、長さが足りずに包茎になっていた方でも、包茎の改善にも期待することが可能です。

そして、ペニスを人に見せても恥ずかしい思いをしなくて済みます。

長茎術のメリット・デメリット

メリット・デメリット

長茎術には、男性特有の悩みを根本から解決できるというメリットがある一方で、デメリットや注意点も存在します。

ここでは、長茎術のメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。

長茎術を受けるか検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

長茎術のメリット

長茎術のメリットは、主に以下の通りです。

長茎術のメリット
  • 自信を持てるようになる
  • 自然で持続的な改善効果が得られる
  • 体型に合わせた治療を受けられる

長茎術は体への負担が少なく、見た目上の長さをしっかり伸ばして自信を回復できることが最大の利点です。

陰茎が体内に埋まって短く見える悩みを解消するだけでなく、下腹部の脂肪が多い方には脂肪吸引を組み合せることでより自然で持続的な改善効果が得られます。

患者ごとに希望や体型に合わせて作用する点も、多くの男性に安心感を与えています。

長茎術のデメリット

長茎術のデメリットは、主に以下の通りです。

長茎術のデメリット
  • 術後に腫れが出ることがある
  • 傷跡が残る可能性がある
  • 治療内容によって元に戻る可能性がある

長茎術は高い効果が望める反面、術後の一時的な腫れや傷跡、体質による肥厚性瘢痕、ケロイドへの懸念があるのが難点です。

また、施術方法が複数あるため事前の情報収集や診察が不可欠です。

施術自体は専門医が一貫対応し、無料カウンセリングを実施していますが、術後の生活指導や定期的な検診など注意点をしっかり確認して進める必要があります。

切る長茎術について

メス

切る長茎術は、痛みの少ない無痛麻酔と最新の外科技術で、約40分程度で日帰り可能な治療です。

陰茎の付け根部分を3cm程度切開し、治療が行われます。

切る長茎術の傷跡は陰毛で隠れるため目立ちません

術後は通院不要のケースが多く、体型や症状に合わせて他の施術とも併用できます。

恥骨靱帯切断術

恥骨靱帯切断術は、陰茎が体内に引き込まれる原因となる靭帯を部分的に切断することで、埋没していたペニスを引き出し体外に固定する手術手法です。

これにより陰茎の露出部分が増え、長さや見た目が向上します。

施術は複数の方法や他の長茎術と組み合わせることで、より効果的な改善が期待できます。

切らない長茎術について

腕を組んでいる医者

切らない長茎術は、メスを使わない負担の少ない方法で、麻酔も段階的に行うため痛みやリスクを減らした治療が可能です。

陰茎部を引き出し、医療用ナイロン糸で根元部分を固定するので傷痕が残る心配もありません。

体型や症状・引き込みの程度に応じて2段階の術式を選択できます。

治療時間はわずか15~20分で終わり、日常生活への支障がほぼ出ない点も好評です。

埋没陰茎牽引固定法

埋没陰茎牽引固定法は、切らずにペニスと恥骨をつなぐ靭帯を部分的にゆるめ、医療用糸で引き出した陰茎を根元で固定する手法です。

無切開で傷跡が残らず、結び目も皮下に埋没させるため外見からは手術の痕跡がわかりません。

ダウンタイムがほとんどなく仕事やプライベートにすぐ復帰できる点が支持されています。

脂肪吸引式長茎術

脂肪吸引式長茎術は、下腹部やペニス付け根などについた脂肪を除去し、脂肪で隠れて見えなかった陰茎を物理的に引き出す方法です。

専用のカニューレで脂肪を吸引します。

「埋没陰茎牽引固定法」と一緒に行えば、長茎効果がさらに高まります。

体型や脂肪量によって方法を選択できるのも特長です。

長茎術以外にペニスを大きくする方法

パンツの中を確認する男性

長茎術以外にも、ペニスを大きくする方法は存在します。

ここでは、ペニスを大きくする様々な方法について紹介していきます。

精力サプリメント・ペニス増大サプリメント

精力増強やペニス増大を謳うサプリメントは

  • L-アルギニン
  • L-シトルリン
  • 亜鉛

などのアミノ酸やミネラルが含まれています。

これらは疲労回復や血流促進に一定の効果が認められ、ペニスを大きくするサポートをしてくれます。

継続して服用することで、体質から改善してくれる方法で、短期間では効果を実感することは難しいです。

しかし、病院やクリニックに通う必要はなく、サプリメントを飲むだけなので簡単な方法です。

ペニスポンプなどの器具

ペニスポンプは、陰茎を筒状の器具に入れ、ポンプで空気を抜いて陰圧(真空)を作ることで血流を促し、陰茎を膨張させる器具です。

主にED(勃起不全)の補助や一時的なサイズ増大、血流改善を目的に使用されます。

使い方を誤ると内出血や痛みの原因となるため、使用時間や圧力を守ることが重要です。

継続使用で軽度のサイズ変化を感じる人もいますが、医学的な長茎効果は限定的です。

長茎術の流れ

手術をする

ここでは、長茎術の全体の流れについて紹介していきます。

長茎術について疑問や不安のある方は、ぜひ参考にしてください。

長茎術の流れ
  1. 予約
  2. 診察・カウンセリング
  3. 会計
  4. 手術
  5. 帰宅
  6. アフターケア

1.予約

施術を希望される方は、電話やメール、オンラインなど様々な方法で予約が可能です。

電話でのご予約は直接クリニックへ、メールの場合は専用フォームに必要事項を記入して申し込めます。

完全予約制を採用しているクリニックが多いので、予約時間に他の患者と出会うことはありません。

2.診察・カウンセリング

予約後は受付票などの書類を記入し、医師がカルテ作成の上、カウンセリング・診察を実施します。

短小や長茎に関する悩みや希望の仕上がり像まで細かくヒアリングした上で、患者様ごとに最適な手術方法や料金プランが案内されます

完全予約制・個室対応のクリニックが多いので、気軽に相談しやすいです。

また、スタッフ全員が男性である場合も多く、プライバシーへの配慮が充実しているクリニックがほとんどです。

3.会計

診察やカウンセリングで提案された治療プランについて納得した場合は、会計を行います。

無料カウンセリングを行っているクリニックの場合は、もし治療について納得いかなかったとしても、会計をせずそのまま帰っても問題ありません。

会計内容には治療費の全てが含まれているため、あとから追加請求をされることはありません。

もし会計について不安な場合は、必ず診察やカウンセリングの段階で質問しておきましょう。

4.手術

手術では、30分~60分程度かかります。

手術に使用される麻酔は局部麻酔を採用しているので、痛みを感じることはありません。

また、全身麻酔は使用されないため、治療が終わるとすぐに帰宅することが出来ます

治療後は注意事項やケアの方法などの説明がされるので、分からないことがあれば聞いておきましょう。

5.帰宅

手術が終わったら、術後の体調確認後、そのまま帰宅できます。

日帰り治療なので入院の必要はありません

医師の指示通りケアを行いながら、普段通りの生活に少しずつ戻すことが出来ます。

6.アフターケア

術後に気になることが現れた場合は電話相談や再診も可能です。

患者ごとに必要があれば術後検診へ案内し、美容外科手術特有の自宅痛み管理なども、医師から丁寧にアドバイスされます。

何か異変を感じた際はすぐ相談できる体制が整っており、クリニックによっては24時間対応の窓口を設置しているクリニックも存在します。

長茎術を受けた後の注意点

注意

長茎術を受けた後は、日常生活についての注意点がいくつか存在します。

項目恥骨靱帯切断術埋没陰茎固定法脂肪吸引式長茎術
手術直後の状態陰茎基部に腫れ・内出血・張り感陰茎基部に違和感・固定感恥骨周囲に腫れ・圧迫感あり
抜糸約7〜10日後(溶ける糸の場合もあり)約7日後5〜7日後(または不要)
通院1〜2回(術後チェック・抜糸)1〜2回1回〜必要に応じて
シャワー当日から可能。4日目から患部を濡らしても問題なし。当日から可能。4日目から患部を濡らしても問題なし。当日から可能。4日目から患部を濡らしても問題なし。
入浴約1週間後から可能約1週間後から可能約1週間後から可能
仕事復帰デスクワークは3日後〜、重労働は約1週間後当日から通常通り仕事が可能当日から通常通り仕事が可能
スポーツ約2〜3週間後から可能動きが大きいスポーツは1週間程度控える動きが大きいスポーツは1週間程度控える
車の運転制限なし制限なし制限なし
自転車・バイク1週間後より可能1週間後より可能1週間後より可能
飲酒・喫煙3日間は控える3日間は控える3日間は控える
性行為・マスターベーション約2〜4週間後から可能約2〜4週間後から可能約2〜4週間後から可能

上記の通り、日常生活に様々な制限があります。

傷口や治療後の状態を安定させるために、必ず注意点を守るようにしましょう

また、治療内容やクリニックによって注意点は異なります。

医師から詳しい説明があるので、しっかりと注意点を聞いておきましょう。

長茎術についてよくある質問(Q&A)

Q&A

長茎術を受けるにあたって、不安や疑問があり治療を受けることを戸惑う方は多いです。

ここでは、長茎術についてよくある質問(Q&A)を紹介していきます。

これから長茎術を受けるか検討している方は、ぜひ参考にしてください。

痛くないですか?
長茎術の際には痛みの少ない安心治療が徹底されています。治療前に局所麻酔を行い、極細注射針でチクッとした軽い痛みを感じる程度のため、施術中に過度な痛みを感じる心配はありません。不安な場合は事前に相談してみましょう。
包茎の改善も期待できますか?
軽度の仮性包茎なら長茎術により包茎状態の改善が期待できます。長茎術で陰茎が十分に露出し、包皮の余りが適度であれば亀頭の露出も可能です。ただ、すべての患者に当てはまるとは限らず、治療の目的が包茎改善であれば包茎手術もあわせて検討することをおすすめします。
傷跡は残りますか?
長茎手術は陰毛に隠れる部分を切開し、丁寧に縫合されますが、体質によっては肥厚性瘢痕やケロイドになる場合もあります。赤みや盛り上がりは3ヶ月ほど続き、その後少しずつ目立たなくなりますが、個人差が大きいため、気になる場合は定期的な診察やケアを受けると安心です。
長茎術と包茎手術を同時に行えますか?
長茎術と包茎手術を同時に行うことは可能です。同時に治療を受けることで、費用が安くなる場合が多いです。
長茎術と亀頭増大術を同時に行えますか?
長茎術と亀頭増大術など複数の治療を同時に行えます。同時施術により時間短縮や仕上がりの相乗効果が期待できますので、複数の悩みがある場合は相談してみましょう。

まとめ

長茎術は、男性の見た目や自信に大きく寄与できる現代医療の一つです。

ペニスの露出部分を増やすことで、長さや見栄えの悩みだけでなく、包茎やバランスの改善まで幅広く対応できます。

切る・切らない・脂肪吸引式など複数の方法があり、自身の体型や希望に合わせて最適な施術が選択できる点も魅力です。

カウンセリングや診察、術後のアフターケアまで専門医が一貫して行うため、初めての方でも安心できます。

気になる料金やリスク、回復期間なども事前にしっかり説明され、納得して治療を受けられます。

まずは無料カウンセリングや電話、メールで気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

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